短答実践答練7回目（総合）

　長々と熱以外の体調不良を引っ張って、ようやくひととおり復習を終えられました。

　マークシートがなくなるほど受験者がフィーバーしている割には、去年、一昨年と比較して全く全体的に点数が上がっているという感じはないですね。全く同じ分布をしています。
合格経験者の受験がまだ少ないであろうことを考えても、やはり、今年の短答はいわれているほどは難化しないのではなかろうか、という気がします。（上がっても1点程度）


　で、自分の間違え方を振り返ると、全然知らないこと埋めるより、あやふやなところを確実にする方がよっぽど効果があるフェーズにいるようです。

・条文のうろ覚え
違う条文を組み合わせてそれっぽい雰囲気になっている枝にかなりやられています。
全段も後段も、条文としては見たことがあるので、つい○とやってしまっています。

・よく読むと「要約」書面
本試でもやらかしたミスですが、これが意外と直りません。
答練では全部引っかかっているかもしれない…。

・何故か、過去問の枝をよく間違えている。
今のところ2回回しているのですが、忘却も早いようです。
まあ、問題を覚えてもしょうがないので、その部分の知識をちゃんと固めねば、ということですね。

　あと、結果としていい傾向なのかどうかはよく分かりませんが、いくつあるか問題で2つ間違えて結果的に正解、というのがなくなりました。去年までは毎回2,3点稼いでいたので、ちょっと損している気分なのですが、本当に点数を上げるためには必要な凹みでしょうから。

　まだCにいるのですが、去年のCとはずいぶん内容が違うように思いますので、何とか知識を固めていきたいと思います。