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拒絶理由通知自体は初めてではないのですが、JPかつ自分が筆頭発明者の出願に対して初めていただきました。
(10年近く働いているわりにやっと、という感じです)

拒絶理由を見て、引例を見て、事務所コメントを見て、自分なりに納得した対策を立てて打ち合わせをしたんですが、それでは全然解消できないだろう、とボコボコに突っ込まれました。

結構凹んだので、なにかヒントがあるかと思って、積ん読していた新・拒絶理由通知との対話を読み始めています。「先行技術がある」場合の章を読んでいると、「こういうのはダメです」と挙げられている意見書の書き方に、今回の事務所コメント&自分の回答がこれでもかとばかりにピッタリ一致していました…。

# まあ、取りたいところが当たり前ギリギリなので、
# 補正も意見も難しいという側面があるのは確かですが。

まだ半分ほどしか読めていないのですが、文章は少し読みにくいながらもいろいろ示唆があって、確かに実務をするに当たっては良書なのだろう、と思います。
技術者(発明者)も読んでおいた方がいいところもあるので、適当に内容を抽出してうちの部内に紹介するというのもいいかもしれません。どれくらい興味を持たれるかははなはだ疑問なのですが…。(目先の成果を強く要求する上司です)

それはさておき、読んで得たものをフィードバックして、少しでも有効な範囲で権利を得たいのですが…んー厳しいかも。orz

何件も新規出願をするより、1件中間処理をする方がいい経験になるというのがよく分かります。(補正したいのに、対応する記載がない…)

新・拒絶理由通知との対話―特許出願
画像著者:稲葉 慶和
価格:¥ 3,800
元審査官の立場から書かれており、非常に参考になります。

特に記載不備に関する記述は事例方式に豊富に掲載されており、とても参考になります。
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