忍者ブログ
  
業務集中。またいつか再開します。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
口述試験(問題テーマ)
短答試験・ボーダー
H23 : 問題・解答(39点)
H22 : 問題・解答(39点)
H21 : 問題・解答(37点)
H20 : 問題・解答(39点)
H19 : 問題・解答(39点)
H18 : 問題・解答(37点)
H17 : 問題・解答(41点)
H16 : 問題・解答(39点)
H15 : 問題・解答(36点)
H14 : 問題・解答(40点)
プロフィール
 HN:   mr3
自己紹介: 面倒くさくなって、弁理士の受験を止めました。
いらっしゃいませ
RSSフィード
RSS ATOM
メッセージはこちらから
ブログ内検索
三井住友VISAカード
スポンサードリンク

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今日は論文試験の合格発表ですね。
 論文試験に合格された方、おめでとうございます。口述試験をがんばってください。残念ながら不合格になった方は、ともに来年の合格を目指しましょう。

 さて、論文試験の合格者は、一昨年が738人、昨年が655人、今年が589人です。落ちている(受けられていない)自分のことは完全に棚に上げて、この傾向から試験の現状の想像してみます。

 今年のこの論文試験合格者減はある程度予測できていて、単なる受験者の全体的なレベル低下(結果として、弁理士有資格者の質低下も)を示していると思っています。
(重ねて書いておきますが、勝手な状況分析&想像です)

 何が言いたいかというと、通常一年間で底上げされるであろう受験者の成績の伸びに対して、それ以上に成績上位者が毎年ごっそりと抜けていくので、結果として残った受験者層の質がどんどん下がっているのだろう、ということです。

 また、試験制度が弁理士の質低下を危惧しながら変わった点からしても、合格者数はまだ減っていくのだろうと予測しています。もちろんそれは、一定数の合格者を出す試験から、一定の質を保った合格者を出すための試験へ移っているのだろうと考えるからです。

 ただ、それはイコール試験が難しくなったということではないとも思っています。
絶対評価としては、きっと合格ラインはそれほど変化していないのでしょう。
(それを超えられる受験者が減っただけ)

 結論として、合格者数の増減を気にすることなく、やるべきことをやって、合格ラインを安定的に超えられるようになれば受かる試験だということに変わりはないのだと思っています。

 数字的には、来年はまだ減少、再来年は受験性の論文試験対策が進んで、少し揺り戻す(短答免除の人数にもよりますが)のでは、という予想です。
もしくは、口述の不合格者増に歯止めがかかったら、次の年の論文合格者減にも歯止めがかかるかも、という感じでしょうか。

 以上、まだまだできの悪い受験生の私見でした。

# 来年こそは今日のイベントに参加します。
PR
≪  153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  ≫
HOME
LEC弁理士講座あります



Wセミナーも
弁理士・受験生リンク
おすすめ書籍
最後の追い込みに
忍者ブログ [PR]