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いろいろなところで、いろいろな憶測が飛び交っています。
まあ、しょうがないですよね。

論文試験の採点をしているわけではありませんが、
ある意味似たような評価作業に立ち会ったことが何度もあります。

機械処理できない方法で、
主義も主張も背景も違う方々が評価する以上、
一定の評価基準に従って評価しようとしても、
評価する人がその基準をどう解釈するかによって得点は偏るので、
取りまとめの際に調整をかけないと、
にっちもさっちもいかない結果が出てくる、
という状況になる方が普通だと思っています。
(何をどう仕込んでも、評価者のクセまでは消せません)

ならば、母数が数百通になろうかという評価者単位で見ると、
正規分布に近いという仮説に基づいて処理するのはそれなりに妥当で、
複数の評価者の結果を並べて比較するよりはよっぽど公平なのでは?
と思うわけです。

ましてや、評価者ごとに点数が大きく違う答案だけが調整対象になったりするのであれば、そもそも点数が違った原因を取り除かないことには、他の答案の点数まで信憑性が疑われないでしょうか?


統計処理の知識がしっかりしているわけではないので、
ぼんやりとした説明になっていますが、
結局のところ、この評価基準に対する対策を考えるくらいだったら、
おとなしく知識補充に努めるか、
当日に自分の力を発揮するための準備をするか、
に時間を割いた方が、よっぽど健全なのでは?と思う次第でございます。

で、こういう状況は、今年から始まるわけではないので、
やっぱり結論として、特に誰がジタバタするようなものではなく、
「(やるべきことは)例年通りですよね?」となります。

# 適切なヤマ張り(傾向と対策:-)をするほうが、
# まだ健全だとすら思います。

いかがでしょうか。
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