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昨日、iPodにMP3で入れていた教材をオーディオブックに移行しました。

これで、
 ・再生速度を調整することができる
 ・途中で止めても、止めた位置を覚えていてくれる
ようになって、かなり便利になりました。

1日の通勤で1回分(3時間)を聴ききることはなかったのですができるようになりましたし、ちょっと気分転換に音楽を聴いた後でもすぐにもとの場所に戻れます。

個別に再生速度を変えるのは現実的でない手間で手を出せませんでしたし、曲を聴くときはどこまで聴いたか付箋に書き出していたのが、iPod任せにできます。

DVDの教材をオーディオブックにして入れる手順でもまとめて、どこかに置いておくことにします。
・・・今年の試験が一息ついてから。

# こんなことでもちょっとモチベーションがあがる今日のこのごろです。
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去年は、手続の流れを一つの表にまとめた以外は実務の知識だけで望みました。
今年はもうひと息書込を充実させよう、と思ったのが裏目に出て、ボリュームが増えるばかりで全然進みませんでした。
一度あれこれ気になり出すと、結構書き込むことをピックアップしてしまいます。

それでいて、規則ベースで出られた日には捨て問同然なんですよねぇ…。
ミスったか?
木曜日にたっぷり寝たというのにまだ寝足りず、かなり寝てしまいました。
その後は淡々と四法への書込を続けています。

条約・著作権・不競法と、力のかけ具合が難しい科目です。
 ・ある程度書込にはじっくり時間をかける。
 ・過去問は1回解くだけにする。
 ・あとは四法を何度も見返す。ただし、じっくり読むのではなくさっさと読む。
という感じで進めようかと。

同じ方法で去年は6割取れたので、これで十分かなと思っています。
残りの時間は、去年思ったよりイマイチだった四法に回さねば・・・。

# ping登録で、訪れて下さる方がかなり増えて驚いています。
# よろしくお願いします。
未消化の有休がもったいないという理由だけで休んだのですが、結局ほとんど寝て過ごしてしまいました。緊張感ゼロです。

疲れもたまっていたということで、こんなに日があってもいいかなと。(言い訳)
先日、技術者(発明者)、各本部系の知財部門、本社系の知財部門、弁理士の先生が一堂に会して審査請求中の案件をもむ、という場がありました。
強い権利にしようという目的だけは一致しているものの、見事なまでにそれぞれの観点からの発言を続けるので、議論が発散しまくりでした。

一応技術者として臨席していたわけですが、使う用語が結構シームレスに違っているところには、ちと笑えました。
それなりに知財部門があるところでこの調子ですから、ないところでは話がなかなかかみ合わないであろうことは容易に想像できます。ヒアリングで発明を把握するのなんて、相当大変なのではないでしょうか?>事務所の方

結論として、発明をした時点と権利化を進める時点では往々にして取りたい範囲が異なるので、強い権利化のために事前に考えられるだけ幅広く考え、明細書に色々書いておかないと、後々の処理で困るということを技術者側が思い知る場になったわけですが、今までそんなことまで意識してはいなかったわけですから(思いついた発明をとにかく出願していた)、ちょっとは変わるのかなという感じです。

# 他人事モードで書いているのは、まだそれを変えることより、
# 試験に受かることにエネルギーを注ぐつもりでいるからです。(笑)

こんな感じですから、どこかで聞いた、出願時にクレームアップできるものは全てしておいて、中間処理で消すだけにしておくと苦しまなくてすむ、なんて対応はあり得ないと思うわけです。
きっと、発明の分野によって異なるのだとは思いますが…。
易化するようにも、税理士のように長期化するようにも見え、受験生に吉となるのか凶となるのかよく分からない改正に見えます。

発明する側から勉強を始めた者として今のところ、試験勉強はかなり実務に役立たないものだと思っていますので、さっさと受かられるようにしてその後修行を積む環境を整える方が正しいように思うのですが…。

# 最終合格は身分保証ではなく、単なる営業許可でしかない、と。

まあ、グダグダ言わず、今年受かってしまえばいいわけですが。
ここ最近、特許事務所や知財部門から同僚宛に来ている書面の翻訳をすることがよくあります。(もちろん、どちらも日本語です)
理由は単純で、知財の専門家ではない発明者に分かるように書面が書かれていないからです。
# 技術者側に不勉強がないとは言いませんが。

知財業界に、固有の言い回しやキーワードがあることに異論はないと思います。試験だと、暗記する必要のある定義・趣旨や審査基準・判決文などでしょうか。

通じ合うもの同士では短く便利に使えるのですが、発明者にとっては無意味に難解になるだけです。「特許語」なんて揶揄もされていますし、煙に巻かれているように感じるわけです。

発明者は本来、知財業界にとってのお客様のはずですが、発明者からのニーズを満たす対応をしていないと思うケースによく出会います。すごくがんばってくれていると思う方でも、アウトプットが特許語では「結局何が言いたいねん!」となってしまいます。

試験勉強をしていると、そうなる原因を顕著に感じます。試験で要求される知識と実務で要求されるスキルは相当に別物のはずなのですが、それを意識されている方は少ないのではないでしょうか。
始めた頃は、もうちょっと試験勉強を実務に生かせると思っていただけに、なかなか負担に感じることも多いですね。

別物だと割り切ってしまうのも一つの手ではあるのですが、すごく効率が悪いだけのことをしているように思えます…。
他の受験生の方は、どの程度試験勉強と実務を生かしあえているのでしょう?

加えて書くと、全く別物同士をつないで、それぞれに適切なスキルを発揮できる方こそが優秀な知財人だ、とも思うわけですが、いかがでしょう。
発明者が特許語を知らなくても発明を権利化して活用するための存在が、知財部門であり弁理士なのではなかろうかと。

いずれ、そうなりたいものです。
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