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 明細書を書いたことがあるのか、と聞かれれば、一応あると答えます。

 最近こそ資料やデモと口頭説明で明細書を事務所の方に書いていただくことも増えていますが、発明者の修行と称して、発明者が一旦全文を書き上げてから、事務所で適宜修正してもらうというスタイルが中心です。ですので、開発の合間に書くことになることもあり、自力で書くのは年に数件程度です。

 「修正されるのではないのか?」と思われるかもしれませんが、ほぼ無修正で帰ってくる原稿が少なからずあります。特許スキルの高い発明者ならともかく、入社間もないころに何度か続けて、そういう案文が返ってきて(思わずdiffを取ってしまいました)、「事務所の仕事って何?」と思ったことがあるくらいです。

 なので、結果的に書いたのと同じ状況になった、という感じですね。
(ちなみに上の行動の通り、私はどちらかというと書き換えて欲しい派です)

 そうかと思えば、手を抜いた従来技術(すみません)や内容の薄いところをきっちり補充してくださる方もいるので、ホントに担当者次第だと感じています。で、最近はそのあたりにソフトウェアの開発とも共通しているところがあるなあ、とも感じています。

 中島聡さんという米国でWindowsの設計に携わった方のブログに、こんなエントリがあります。

  ・『ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている』
  ・『「渡された仕様書を実装するサラリーマンプログラマ」の悲哀』

 明細書を書くにあたっても使えるようないろいろな示唆に富んでいると思っているのですが、いかがでしょうか。
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