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面倒くさくなって、弁理士の受験を止めました。
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今日は、淡々と他人の出願の中間処理でした。PCT出願もしたので早期審査請求をしたにもかかわらず、発明者は全員異動済みという…。
内容は、書いた頃には最新だった仕様に則ってしっかり書かれていると思ったのですが(私もその仕様を書いていましたし)、いかんせん今の実装はそれとは違うところをポイントとしているので、ちょっと扱いに困っています。まあ、普通に取れる範囲を取る、でいいのかもしれませんが。
開発サイクルと権利化サイクルが全然あっていないので、ごくごく普通に起こることではあるのですが、ばっちり最初の仕様にはあっているだけにすごくもったいなく感じます。
で、権利化しても実施されるとは思えず、立証もしづらいので、勉強用と割り切って対応する予定です。事務所の所長さんが担当なので、(勉強用には)いい機会になるようにしたいと思います。
# 職場では言えないので、ここでカミングアウト。
内容は、書いた頃には最新だった仕様に則ってしっかり書かれていると思ったのですが(私もその仕様を書いていましたし)、いかんせん今の実装はそれとは違うところをポイントとしているので、ちょっと扱いに困っています。まあ、普通に取れる範囲を取る、でいいのかもしれませんが。
開発サイクルと権利化サイクルが全然あっていないので、ごくごく普通に起こることではあるのですが、ばっちり最初の仕様にはあっているだけにすごくもったいなく感じます。
で、権利化しても実施されるとは思えず、立証もしづらいので、勉強用と割り切って対応する予定です。事務所の所長さんが担当なので、(勉強用には)いい機会になるようにしたいと思います。
# 職場では言えないので、ここでカミングアウト。
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通勤時のBGM代わりに、LECのマスター講座(去年のですが)を聴くようにしています。
まだ何度も聞かないと、示唆が多くて何を言わんとしているかに気付ききれない状況で、かめばかむほど味が出ている感じです。構成中心で内容についての説明は少なめですが、仕事と両用できる話が多いので、適度にいい刺激になります。
去年のものなので、項目の軽重がズレてるのがアリアリと分かるのが難点ですが…。
まだ何度も聞かないと、示唆が多くて何を言わんとしているかに気付ききれない状況で、かめばかむほど味が出ている感じです。構成中心で内容についての説明は少なめですが、仕事と両用できる話が多いので、適度にいい刺激になります。
去年のものなので、項目の軽重がズレてるのがアリアリと分かるのが難点ですが…。

昨日ああいうことを書いた矢先に、作っていた資料について「特許用語になっていて分かりにくい」とさんざん指摘を受けました。(苦笑)
私の場合だとまだ中途半端にしか使えていないので、余計に分かりにくくなっていたのでしょう。
発明者もある程度は特許用語を分かろうとすべき、が私の主張ではあるのですが(結果としてより効率よく時間を使えるようになると思っているので)、「そんなことに時間を割くなら…」という空気をなかなか破れずにいる、今日のこのごろです。
もちろん、分かりやすく説明するよう、相手の言っていることが分かるよう、どちらからも歩み寄るのが前提です。
私の場合だとまだ中途半端にしか使えていないので、余計に分かりにくくなっていたのでしょう。
発明者もある程度は特許用語を分かろうとすべき、が私の主張ではあるのですが(結果としてより効率よく時間を使えるようになると思っているので)、「そんなことに時間を割くなら…」という空気をなかなか破れずにいる、今日のこのごろです。
もちろん、分かりやすく説明するよう、相手の言っていることが分かるよう、どちらからも歩み寄るのが前提です。

一問一答集を読み進めていくと、結構妙に感じるところがあります。
よく分かっていないからというのもあるのでしょうが、受験対策用としてしかロジックをなしていないところがポツポツあるようにも思います。(受験対策用としては正しいのかもしれませんが)
答えを導くには適切と言い切れない問いもあるように思います。
技術者として居ると、「特許用語はよく分からん」という発言を聞く機会によく遭遇するのですが、こういう言語/論理統制をパスした方が弁理士になって、そのまま説明をするとこうなるのだろうなあと感じた次第です。
合格したあかつきには、特許用語をもう一度下界の言葉に直して説明できる方になっていただけると喜ぶ人はきっと多いのではないでしょうか。
(キーワードを使って話せると話が短くすんで楽なのは確かですが)
よく分かっていないからというのもあるのでしょうが、受験対策用としてしかロジックをなしていないところがポツポツあるようにも思います。(受験対策用としては正しいのかもしれませんが)
答えを導くには適切と言い切れない問いもあるように思います。
技術者として居ると、「特許用語はよく分からん」という発言を聞く機会によく遭遇するのですが、こういう言語/論理統制をパスした方が弁理士になって、そのまま説明をするとこうなるのだろうなあと感じた次第です。
合格したあかつきには、特許用語をもう一度下界の言葉に直して説明できる方になっていただけると喜ぶ人はきっと多いのではないでしょうか。
(キーワードを使って話せると話が短くすんで楽なのは確かですが)

連休が明けたので、ここぞとばかりに特許事務所の方から休み前に送った回答書やら依頼書についての問い合わせがやってきました。資料を掘り起こしながらの説明は適度なリハビリ代わりでした。
とはいえ、期限が近いのに指示待ちになって自分の首を絞めていたり(連休なので進めてくれと伝えたのに)、質問する方がしどろもどろだったりするのはちょっとどうしたものかという感じでしたが…。
とはいえ、期限が近いのに指示待ちになって自分の首を絞めていたり(連休なので進めてくれと伝えたのに)、質問する方がしどろもどろだったりするのはちょっとどうしたものかという感じでしたが…。