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面倒くさくなって、弁理士の受験を止めました。
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会社のネットワーク管理をさせられているメンバーで、何の因果か、会社の小活動として秋にテクニカルエンジニア(ネットワーク)試験(NW)を受けるハメになりました。
メインは弁理士試験なので、まあ邪魔者にならないよう勉強会についていく程度にしようと思います。予備知識なしでそこそこ午前の問題は取れたので、まあ何とかなるのでしょう。
受かれば選択免除になりますが、SWをもう持っているので今さらです。
もはや、狙うは会社の報奨金(5万円)のみ?
リーダが「情報セキュアドは春だったので、これにしました!」と言っていて、「春?」と思っていましたが、
情報セキュリティアドミニストレータ試験(SU)
やっぱり秋じゃないか…。
全員分の参考書を買ってしまったので、もういいですが。
メインは弁理士試験なので、まあ邪魔者にならないよう勉強会についていく程度にしようと思います。予備知識なしでそこそこ午前の問題は取れたので、まあ何とかなるのでしょう。
受かれば選択免除になりますが、SWをもう持っているので今さらです。
もはや、狙うは会社の報奨金(5万円)のみ?
リーダが「情報セキュアドは春だったので、これにしました!」と言っていて、「春?」と思っていましたが、
情報セキュリティアドミニストレータ試験(SU)
やっぱり秋じゃないか…。
全員分の参考書を買ってしまったので、もういいですが。
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丸一週間、仕事とは違う方向に頭を回し続けていただけに、なかなか切り替わりません。
しょうがないので、必要な打ち合わせをすませた後は、連休前に修正をお願いしていた明細書の確認をしつつ、新しくなった審査基準を読んでいました。(おい)
審査基準よりも分厚い原稿を書いていただいたのですが、一件でこういう分量の依頼をする自分達も自分達だと思いつつ、この分量を書ききる特許事務所の方もそれはそれで大したものだと思います。
とはいえ、正確な代わりにいたずらに長いというきらいもあるので、こんなところは論文式試験のように、ポイントをコンパクトに書いて欲しいなあ、と思ったりもします。
最近、いろいろなパターンで特許事務所に明細書を依頼していて、色々感じるところはあるので、発明者側から見た特許事務所の印象みたいな感じのエントリーをいずれしてみたいですね。
しょうがないので、必要な打ち合わせをすませた後は、連休前に修正をお願いしていた明細書の確認をしつつ、新しくなった審査基準を読んでいました。(おい)
審査基準よりも分厚い原稿を書いていただいたのですが、一件でこういう分量の依頼をする自分達も自分達だと思いつつ、この分量を書ききる特許事務所の方もそれはそれで大したものだと思います。
とはいえ、正確な代わりにいたずらに長いというきらいもあるので、こんなところは論文式試験のように、ポイントをコンパクトに書いて欲しいなあ、と思ったりもします。
最近、いろいろなパターンで特許事務所に明細書を依頼していて、色々感じるところはあるので、発明者側から見た特許事務所の印象みたいな感じのエントリーをいずれしてみたいですね。

が、初めて弁理士の先生になりました。
自分ではなく異動していった人たちの発明で、優先権主張して日本語でPCT出願しただけですが。(面倒な社内決裁手続だけ)
とはいえ、このフェーズで原稿のブラッシュアップをしたのは初めてなので、ささやかに感心してます。
こちらも中身をちゃんと確認せねば。(普段、ここではさぼり気味…)
自分ではなく異動していった人たちの発明で、優先権主張して日本語でPCT出願しただけですが。(面倒な社内決裁手続だけ)
とはいえ、このフェーズで原稿のブラッシュアップをしたのは初めてなので、ささやかに感心してます。
こちらも中身をちゃんと確認せねば。(普段、ここではさぼり気味…)

行き詰まってきたので、試験とは関係ない本のご紹介です。
会社として特許が重要だということで施策を打ち出す意志はあるようですが、たいていの技術者には響くことなく、技術・製品開発に邁進されています。言われてるから、よく分からないけど出すもの、という感じです。
撃てと上官から言われるから撃っているだけという感じでしょうか。ちなみに、上官に戦略なんて言葉はありません。
もしくは、「特許は大事だ」とは言いますが、何がどう大事かを正しく分かっていないかです。(管理職に多い)
自発的に撃つ気があるだけマシですが、やはり戦略なきままで、打ち方も間違えている場合がほとんどではないでしょうか。
# 前置きが長くなりました。
で、それではおかしいと感じて、自発的に特許に取り組もうとした同世代の人が、何故かみんなまず本屋で手にとって読んでみた、という本がこれです。
そして、誰もにお勧めされました…。
「何これ?
」と思うような個性的な特許ですらまじめに解説することで、特許的な実務感覚が技術のそれとは違うということを示唆している、という意味では良書です。(笑)
おそらく、弁理士を目指す特許事務所の方や知財部門の方より、ある程度中間処理の対応もするような技術者向けの本なのではないでしょうか。
たいていの技術者には特許は面倒くさいものという嫌悪感的なものがありますから、下手な知財の入門書を読んでそれを強くされるより、これを読んで「こんなのもアリ?」と思ってもらう方がいいと私は思います。
会社として特許が重要だということで施策を打ち出す意志はあるようですが、たいていの技術者には響くことなく、技術・製品開発に邁進されています。言われてるから、よく分からないけど出すもの、という感じです。
撃てと上官から言われるから撃っているだけという感じでしょうか。ちなみに、上官に戦略なんて言葉はありません。
もしくは、「特許は大事だ」とは言いますが、何がどう大事かを正しく分かっていないかです。(管理職に多い)
自発的に撃つ気があるだけマシですが、やはり戦略なきままで、打ち方も間違えている場合がほとんどではないでしょうか。
# 前置きが長くなりました。
で、それではおかしいと感じて、自発的に特許に取り組もうとした同世代の人が、何故かみんなまず本屋で手にとって読んでみた、という本がこれです。
そして、誰もにお勧めされました…。
「何これ?

おそらく、弁理士を目指す特許事務所の方や知財部門の方より、ある程度中間処理の対応もするような技術者向けの本なのではないでしょうか。
たいていの技術者には特許は面倒くさいものという嫌悪感的なものがありますから、下手な知財の入門書を読んでそれを強くされるより、これを読んで「こんなのもアリ?」と思ってもらう方がいいと私は思います。


先日、技術者(発明者)、各本部系の知財部門、本社系の知財部門、弁理士の先生が一堂に会して審査請求中の案件をもむ、という場がありました。
強い権利にしようという目的だけは一致しているものの、見事なまでにそれぞれの観点からの発言を続けるので、議論が発散しまくりでした。
一応技術者として臨席していたわけですが、使う用語が結構シームレスに違っているところには、ちと笑えました。
それなりに知財部門があるところでこの調子ですから、ないところでは話がなかなかかみ合わないであろうことは容易に想像できます。ヒアリングで発明を把握するのなんて、相当大変なのではないでしょうか?>事務所の方
結論として、発明をした時点と権利化を進める時点では往々にして取りたい範囲が異なるので、強い権利化のために事前に考えられるだけ幅広く考え、明細書に色々書いておかないと、後々の処理で困るということを技術者側が思い知る場になったわけですが、今までそんなことまで意識してはいなかったわけですから(思いついた発明をとにかく出願していた)、ちょっとは変わるのかなという感じです。
# 他人事モードで書いているのは、まだそれを変えることより、
# 試験に受かることにエネルギーを注ぐつもりでいるからです。(笑)
こんな感じですから、どこかで聞いた、出願時にクレームアップできるものは全てしておいて、中間処理で消すだけにしておくと苦しまなくてすむ、なんて対応はあり得ないと思うわけです。
きっと、発明の分野によって異なるのだとは思いますが…。
強い権利にしようという目的だけは一致しているものの、見事なまでにそれぞれの観点からの発言を続けるので、議論が発散しまくりでした。
一応技術者として臨席していたわけですが、使う用語が結構シームレスに違っているところには、ちと笑えました。
それなりに知財部門があるところでこの調子ですから、ないところでは話がなかなかかみ合わないであろうことは容易に想像できます。ヒアリングで発明を把握するのなんて、相当大変なのではないでしょうか?>事務所の方
結論として、発明をした時点と権利化を進める時点では往々にして取りたい範囲が異なるので、強い権利化のために事前に考えられるだけ幅広く考え、明細書に色々書いておかないと、後々の処理で困るということを技術者側が思い知る場になったわけですが、今までそんなことまで意識してはいなかったわけですから(思いついた発明をとにかく出願していた)、ちょっとは変わるのかなという感じです。
# 他人事モードで書いているのは、まだそれを変えることより、
# 試験に受かることにエネルギーを注ぐつもりでいるからです。(笑)
こんな感じですから、どこかで聞いた、出願時にクレームアップできるものは全てしておいて、中間処理で消すだけにしておくと苦しまなくてすむ、なんて対応はあり得ないと思うわけです。
きっと、発明の分野によって異なるのだとは思いますが…。

今の勉強の主戦場は、行き帰りの通勤時間です。
片道2時間かけて通っているので、教材を読んだり聴いたり、過去問を解いたりとそれなりに有効に使っています。
合格したら、これが全てフリータイムになる!
それがここ最近のモチベーションです。
片道2時間かけて通っているので、教材を読んだり聴いたり、過去問を解いたりとそれなりに有効に使っています。
合格したら、これが全てフリータイムになる!
それがここ最近のモチベーションです。

最近、職場でアツいテーマです。アツくなってもしょうがないのですが、一部の人がアツいです。
上司が「議論に参加した人は発明者だ」と考えるようになって、ザクザクと発明者を増やして出願し続けているのが発端です。削って申請すると、「○○さんは?」とあっさり却下してくれます。
個人的にはケースバイケースだ思うので、多くても妥当だと思うことがあればさすがにこれはダメだろと思うこともあるわけですが、思いこみに対してやり合うのもバカバカしいのでハイハイ言って従うばかりです。
ちなみにこの上司、発明者の特定は口頭限定です。
何のつもりかはすぐ分かりますが、そこだけそんなに気を遣ってもしょうがないわけで。
意欲は一応あるようなので、都合のいい解釈だけではなく、まっとうな知識を身につけて欲しいと切に願うばかりです。
上司が「議論に参加した人は発明者だ」と考えるようになって、ザクザクと発明者を増やして出願し続けているのが発端です。削って申請すると、「○○さんは?」とあっさり却下してくれます。
個人的にはケースバイケースだ思うので、多くても妥当だと思うことがあればさすがにこれはダメだろと思うこともあるわけですが、思いこみに対してやり合うのもバカバカしいのでハイハイ言って従うばかりです。
ちなみにこの上司、発明者の特定は口頭限定です。
何のつもりかはすぐ分かりますが、そこだけそんなに気を遣ってもしょうがないわけで。
意欲は一応あるようなので、都合のいい解釈だけではなく、まっとうな知識を身につけて欲しいと切に願うばかりです。