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面倒くさくなって、弁理士の受験を止めました。
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コメントへの返信としては長くなってばかりなので、再びエントリにて…。
まず整理しないといけないのは、「コアパーツで準備したにもかかわらず、全く書くことが分からない」って、どんな状況だろうか、ということです。
一つは何度も書いている、知識以外の準備が必要なところかと思います。これは、ハマってしまってからあがこうとしても遅いので、ハマらないようにしましょう、という状況です。
もう一つは書いていないことが出た…という状況を想定しているのだと思いますが、「そんなところは出題されない」と割り切っていました。
「書いていないことが出る」より、「書いているけれども自分がケアできていないところが出る」確率の方がずっと高いと思っていたので、それならどちらを優先してケアすることにするか…は明らかという考えです。
実際のところ今年の商標などは、試験時はかなり動揺しましたが(^_^;)、コアパーツに必要なことは書いてありますし、ましてや前年口述でモロに問われているというおまけ付きです。
それに、コアパーツに書いてないことなんて聞いても、今どきのふつーの受験生にはほとんど書けませんって…。
という前提を踏まえた上で、それでもなおあがく場合に、以下の2点を心づもりしていました。
そんなにテクニックじみた話ではありません。
まず整理しないといけないのは、「コアパーツで準備したにもかかわらず、全く書くことが分からない」って、どんな状況だろうか、ということです。
一つは何度も書いている、知識以外の準備が必要なところかと思います。これは、ハマってしまってからあがこうとしても遅いので、ハマらないようにしましょう、という状況です。
もう一つは書いていないことが出た…という状況を想定しているのだと思いますが、「そんなところは出題されない」と割り切っていました。
「書いていないことが出る」より、「書いているけれども自分がケアできていないところが出る」確率の方がずっと高いと思っていたので、それならどちらを優先してケアすることにするか…は明らかという考えです。
実際のところ今年の商標などは、試験時はかなり動揺しましたが(^_^;)、コアパーツに必要なことは書いてありますし、ましてや前年口述でモロに問われているというおまけ付きです。
それに、コアパーツに書いてないことなんて聞いても、今どきのふつーの受験生にはほとんど書けませんって…。
という前提を踏まえた上で、それでもなおあがく場合に、以下の2点を心づもりしていました。
そんなにテクニックじみた話ではありません。
●条文に書いてあることだけでまとめる。
条文集を見て条文に当てはめるだけで、それ以上には触れない、というまとめ方です。ごくごくありがちなものです。
部分点止まりでしょうし、心証点も伸びないと思いますが、かといってばっさり減点もしづらいという落としどころを狙った逃げ方です。無理にひねり出して関係ないことを書くくらいなら、何も書かない方がマシというスタンスです。
●記憶にあるキーワードを流用する。
分からない趣旨をオリジナル作文で書くのは一番避けるべきです。
なので、今年の商標法を例に出すと、直近上位の条文や類似の条文(今回は分納)からキーワードを拾って、流用できる部分をかいつまんでまとめました。
間を埋める文章も、入門講座で聞いた記憶がかすかにあるようなものでよいので、それを使うようにして、極力オリジナルにならないように注意しました。
現実的に対応できるとしたら、これくらいだと思います。
で、これ以上のことをしようとしても、本試でハマったらそんな余裕は絶対にないと思います…。
これは裏を返すと、やはり一定の準備をしていないとどうしようもないということになるわけで、それでも足りないということは、立派な不合格事由だと思うわけです。
もちろん、そこさえ聞かれなければ合格できたのかもしれません。そこは運で合格することはありますが、不合格には必ず理由があります、と書いたとおりなのが現実です。
ただ、コアパーツできっちり準備すれば、そうそうそんなことにならないと思ったのでそこに絞ることにしましたし、盲目的であろうが、信用できるところが一つでもあると、気持ち的にとても楽です。
予想もできない不安に追い立てられるよりは、目の前の課題を一つつぶす方がよっぽど合格に近づけると思いますから…。
まあ、論文以外では全くもって人ごとではないわけですが…(^_^;)。
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条文集を見て条文に当てはめるだけで、それ以上には触れない、というまとめ方です。ごくごくありがちなものです。
部分点止まりでしょうし、心証点も伸びないと思いますが、かといってばっさり減点もしづらいという落としどころを狙った逃げ方です。無理にひねり出して関係ないことを書くくらいなら、何も書かない方がマシというスタンスです。
●記憶にあるキーワードを流用する。
分からない趣旨をオリジナル作文で書くのは一番避けるべきです。
なので、今年の商標法を例に出すと、直近上位の条文や類似の条文(今回は分納)からキーワードを拾って、流用できる部分をかいつまんでまとめました。
間を埋める文章も、入門講座で聞いた記憶がかすかにあるようなものでよいので、それを使うようにして、極力オリジナルにならないように注意しました。
現実的に対応できるとしたら、これくらいだと思います。
で、これ以上のことをしようとしても、本試でハマったらそんな余裕は絶対にないと思います…。
これは裏を返すと、やはり一定の準備をしていないとどうしようもないということになるわけで、それでも足りないということは、立派な不合格事由だと思うわけです。
もちろん、そこさえ聞かれなければ合格できたのかもしれません。そこは運で合格することはありますが、不合格には必ず理由があります、と書いたとおりなのが現実です。
ただ、コアパーツできっちり準備すれば、そうそうそんなことにならないと思ったのでそこに絞ることにしましたし、盲目的であろうが、信用できるところが一つでもあると、気持ち的にとても楽です。
予想もできない不安に追い立てられるよりは、目の前の課題を一つつぶす方がよっぽど合格に近づけると思いますから…。
まあ、論文以外では全くもって人ごとではないわけですが…(^_^;)。
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