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 前回さんざん書き並べた(^_^;)「13回で真の論文コア知識を構築する講座」ですが、全部やったかというと、やっていないです。

 やらなかったのは、「すでに過去問で出題された論点・判例」です。
 ただ「手を付けなかった」というのではなくて、読めば分かる程度にして、書けるほどには精度を上げませんでした。


 で、本試に影響がなかったのかというと、ありました(^_^;)。

 特実は、「間接侵害」でくくると出題済みですが、101条4号5号はまだでしたが、ほとんどノーチェックでした。条文を当てはめるだけですみましたが、かなり気づくのが遅れました。

 意匠の先出願を書かせるための先使用とか、商標の不使用取消審判とか、複数回効かざるを得ないところもあるので、「出たからパス」とすっぱり切るのは危険ですが、論文試験対策として軽重は付ける材料としては、それなりに活用できるのではないかなと。
 ある程度出題側の意図も探ることになりますし、何を書くべきかすぐに分からなくても、しばらく寝かせていれば何か思いつくようになったとは思います。

 基本的に試験傾向を読むのは好きなので、趣味半分でやっていましたが、結局のところ条文・青本はきっちり片付けておくという正攻法が一番強いのだけは間違いないのだけは確かです。(^_^;)

 相応のリスクは背負いますし、どうせ口述で必要になりますし…。
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 コメントで年明けの論文対策の質問をいただきましたので、去年の様子を書いてみます。
 「実態をそのまま」がテーマのこのブログですので、参考になるかとても疑問ですが、要点は、
  ・「論文に必要なことだけに完全に絞った
  ・「余計なことを書かないようにする
の2点です。

インプット:
  ・「13回で真の論文コア知識を構築する講座」の
   コアパーツを眺めるのみ。
アウトプット:
  ・朝に、何問か「13回で真の論文コア知識を構築する講座
   の演習問題を解く。
  ・後はゼミ前の予習(まとめノート読み)・ゼミ・帰り道に復習。
  ・一応、論文マスター答練も(解きっぱなし)。


 …今までで一番勉強時間が少なかった年の始まりです。

 一応、10-12月のゼミでは、
  ・挙げた項目では点をほとんど落とさない。
  ・どこまで項目を挙げるか、という感覚がイマイチ。
という状態で、半分以上の回で名前が出ていました。

 なので、「13回で真の論文コア知識を構築する講座」の演習問題で、挙げる/書くべき項目の把握とそのアウトプットを整えることだけに集中していました。

 ゼミは完全に、↑の状況を確認するためのアウトプットの場でした。
 ざっと復習をした後は、ゼミの問題を深追いせずに、足りなかったところを「13回で真の論文コア知識を構築する講座」でフォローをしていました。

 論文マスター答練は、完全に解きっぱなし状態でした。
 「13回で真の論文コア知識を構築する講座」とゼミだけでも十分濃かった、というのもありますが、全体としては合わない、ということを再認識した次第です。(^_^;)
 結果は、以前ご紹介しているとおりです。


まとめ直すと、やるべき範囲を、「13回で真の論文コア知識を構築する講座」のみに絞って、
  ・その精度を上げようとした。
  ・コアパーツ/演習の解答で書いていないことは、
   書かないようにした。
   (H21商標のように、地雷を踏むのを避けるため)
  ・確実に頭に入っていること以外を書くときは、
   条文集をべったり確認しつつ、当てはめるだけにした。
   (H22商標の後半部分とか)



 「知識が足りないから書けない」と思っている方は、本当に知識の総量が足りないのか(知らなかった)、知識の精度が足りないのか(書けなかった)を一度確認してみてもよいのではないのでしょうか。
 理解のために必要な知識と、書けないといけない知識は、論文試験での扱いが全然違うはずです。

 正月前という時期にしても、ゼミの残り期間にしても、まだまだ仕切り直しは効くのではないでしょうか。


 合格に必要な知識量は最小で、一番何となく受かってしまえるのが論文試験だと思っています。
 自分の場合は、短答の問題もロクに解けなくなるほど絞りましたが、あまりやり過ぎると口述で確実に苦しむので(^_^;)、ホドホドに…。
 論文本試直前の、論文公開模試成績です。LECです。

 直前期に合計で240点超えたのが1回だけの知識でも、とにかく妙なことを書いて地雷を踏まないことに気をつければ、本試ではどうにかなるものなのだなあ、と。
 論文は知識の総量を問うているわけではない、ということですね。

 発言に当たり外れがあるより、クライアントの前で妙なことを口走ることのない人を通す、という解釈をすれば、まあそれも一理あるのかと思ったりもします。
 ずいぶん前に書いたかどうか微妙な記憶なのですが、2010年向けに受けたマスター答練の成績を公開してみます。直前模試は明日に。

 まあ、これくらいでも論文試験に通るんだ、と思っていただければよいのではないかと。

 ようやく、次に進む権利を得ました。
 短答も論文も、3度目の正直でした。

 とはいえ、次が一番落ちない試験だけに、一瞬ホッとしただけで、すでにプレッシャーしか感じておりません…。


 夕陽丘へ掲示板を見に行ってきたのですが、意外に少ない、という印象でした。
 前のベンチでしばらく報告メールを打っていたのですが、朝イチで居た方は大半が写メって帰る一方で、その後はスッと来てスッと帰る方ばかり。
 長居したつもりはないのですが、帰るときにはほとんど人がいない状態でした。

# 大阪だから…でしょうか。

 さて。

 口述も3度目の正直にならないよう、やれるだけのことをやるだけです。
 久しぶりに弁理士受験新報を買って、論文の答案構成を見返してみました。

 試験直後は再現答案を書き出せたことに驚きましたが、何を問われたかをもうキレイさっぱり忘れていることにも驚きました…。

 大流はほぼ追えているのですが、小流が渋いのはゼミからずっと続いている傾向なので、去年のような大敗はないと思えるモノの、やっぱり大丈夫という気持ちにはなれません。

 なんで見返したかというと、「口述の雑談として聞かれる」とあちこちに書いてあったからなのですが、雑談のためにすら準備が必要という状況たるや、これいかに(^_^;)。
 なんやかんやで、あと3日になりました。

 準備らしい準備は全然できていませんねぇ…。
 口述向きにも、ゼミ試験向きにも。
 する気になれていない、という方が正確ですが…。

 24日は、イベントとして楽しもうと思います。

 どっちに転ぼうが、予定を組むのは結果が出た後で。
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