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 本日、仕事納めでした。
 年明けに山ほど仕事を積み残してきましたが…。

 知識面でもう一つ意識していたことがあったので、書いてみます。

 具体例から書くと、今年は「均等論はやらない」とヤマを張っていました。その代わり、「そこが出たら(不合格でも)しょうがない」とも思っていました。(ゼミで思いっきり突っ込まれてエラい目に遭いましたが…)


 要は、手を抜いていたところが出て、「そこじゃなければ合格したかもしれないのに」と釈然としないのか、「そこを聞かれたから落ちた」と受け入れるのかで、翌年の結果が違ってくる気がしませんか?と思った次第です。


 基本的には、ヤマ張り推奨です。
 ヤマ張りというと「そんなのやらない」と思うかもしれませんが、優先順位をつけたり重要度の高いところからやったりすることはよくあるはずで、それって実態に差がないのでは?と思うわけです。

 ただ何にせよ、それは自分で「地雷原」を作る行為以外の何ものでもないので、外れる(優先順位は低いと思ったのに出る)ことをリスクとして自覚していないと、いつまでも同じ地雷を踏み続けることになるのかもしれません。

 今年の口述のように、中途半端に当たるのも、それはそれでイヤなものですが…。
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 コメントへの返信としては長くなってばかりなので、再びエントリにて…。

 まず整理しないといけないのは、「コアパーツで準備したにもかかわらず、全く書くことが分からない」って、どんな状況だろうか、ということです。


 一つは何度も書いている、知識以外の準備が必要なところかと思います。これは、ハマってしまってからあがこうとしても遅いので、ハマらないようにしましょう、という状況です。


 もう一つは書いていないことが出た…という状況を想定しているのだと思いますが、「そんなところは出題されない」と割り切っていました。
 「書いていないことが出る」より、「書いているけれども自分がケアできていないところが出る」確率の方がずっと高いと思っていたので、それならどちらを優先してケアすることにするか…は明らかという考えです。

 実際のところ今年の商標などは、試験時はかなり動揺しましたが(^_^;)、コアパーツに必要なことは書いてありますし、ましてや前年口述でモロに問われているというおまけ付きです。

 それに、コアパーツに書いてないことなんて聞いても、今どきのふつーの受験生にはほとんど書けませんって…。


 という前提を踏まえた上で、それでもなおあがく場合に、以下の2点を心づもりしていました。
 そんなにテクニックじみた話ではありません。
 ぼたん雪ですが、結構吹雪いています。初雪?


 吉野家で、牛鍋丼用の追っかけ小鉢(ねぎ玉子)をなんとなく牛丼に入れてみたら、予想外にはまりました。

 今まで、玉子オンリーでも醤油を足しても、すき家の同じ組み合わせでもちょっと物足りずにいたのですが、タレが入るとこうも雰囲気が変わるものかと。
 自宅では、割り下を使うとそこそこ再現できました。

# 26日までに、どんぶりを当てられるか?
 こちらのコメント欄のフォローです。今朝のコメントですっきりした感もありますが、書いてみました。


 そもそも、「バランスが悪い」けれども「点を取る」答案って、どんな状態?というのがよく分かっていません。
 バランスが悪かろうが、点が取れていれば合格するわけで、それで安定(←ポイント)しているなら試験的にはOKではないかと思ったりもします。

# もちろん、採点基準が本試と合っていることが前提です。

 また、採点基準などが合っていないとしても、それも単純に受験機関の責任でしょうか?とも思います。採点基準が合っていないということが分かっているなら、それはそれで活用のしようがあるわけで。
 自分でそういう修正ができる人がやっぱり本試でも強いと感じます。


 あと、はっきり定義付けはしなかった「成績上位者」ですが、「成績上位に来ることもある人」ではなくて、「いつも成績上位にいる(たまにいなくなる)人」を指しているつもりでした。
 その「たまにいなくなる」原因が知識が足りないだけなら埋めればよいのですが、そうでないとしたら?ということですね。


 運で合格することはあると思います。
 そして、不合格には必ず理由があるとも思います。

 その理由って、「知識不足」とは限りませんよねというのが、ここ最近のエントリのテーマでございます…。
 シュレッダーに静電気が飛んで手を引っ込めたら、隣にいた人にすごく驚かれました。
# 指を挟んだわけではございません…。

 さて。
 付けてはみたものの、完全にタイトル負けしている内容です(^_^;)。


 ゼミに行っていると、「なんで落ちたの?」と思う人がいたりいませんか?

 そんなにたくさん聞いたわけではないですが、2科目合格1科目足切りで不合格が多いという印象です。初受験だった人には「一斉に表紙を破る音で動揺した」というのもありました。

 たぶん、どの科目も普通に解ければ合格点を取る実力があるのだと思います。
 ただ本試は答練と環境が違うところが多々あるので、小さなほころびが思いがけず…となる人はそれなりにいるということなのでしょう。

 広い意味では「実力不足」なのかもしれませんが、同時にちょっと釈然としないところでもあります。
 先日、今年のゼミ生の結果を振り返る機会があって、改めてこの試験の難しさを感じた次第です。
 別エントリの続きです。

 意表を突いた出題の方法はいくつかあると思います。

●短答マター、口述マターの論点を問う。
 「普通、論文では聞かないよね」と受験生が思っているところです。

●重箱の隅をつつく。
 「ここ、知ってますか?」というだけの、本試にどう繋がるのかさっぱり見えない問題です。

 ただ、何年か前にLゼミで分納の趣旨が問われて、「そんなことを聞かなくても」と思っていましたが、今年商標で抵抗できたのは分納の準備を一応していたからなので、完全無視もできないのが面倒なところです…。


●やたらと深いところを聞く。
 たぶん、全く同じ論点は本試で聞かれないだろうと思います。
 でも、この問い方がマスター答練の特徴ではないかなあ、と思っています。

 出題されたところを直接理解していなくても、その周辺事項の積み上げでそれなりのところまでは届くので、知識の確認と持っている知識であがく練習をするには悪くない問題だと思いながら解いていました。(たまにイラッとくることもありましたが(^_^;))



 もちろんベストは、どこを突かれてもさらっと解けるレベルで準備することです。:-)

 それが面倒なので、こんなことを考えてサボる理由を探していた、去年の今頃です。
 再び、コメント欄での質問への回答です。
 正攻法の勉強方法は他の方にお任せするとして、自分なりの去年のLゼミとマスター答練の併用状況について整理します。

 まず、両方をきっちり消化していたかというと、していなかったと思っています。で、そうなる可能性は一応予想していました(^_^;)。

 ではなぜそれでもマスター答練も取ったのかというと・・・

  ・論文落ちを確信して8月中に早期申し込みしたので、
   ポイントで半額分戻ってくる(^_^;)
  ・全然性格の違う答練を取ることで、
   それぞれに応じたアウトプットができる力が
   付くか、チェックしようとした
  ・答練の中では、意表の突き方が一番適格

というわけです。

 意表の突き方については、去年あれこれ考えていたので、また別エントリにて。


●筆力
 江口ゼミの模範解答は、現実的に本試で再現するのはムリな記載量だと思います。というか、何度も全文模写にトライして、全然ダメでした。
 ただ、重要な論点をきっちり書きあげるにはどうするか、という観点で見ると一番よいと思っています。「13回…」の演習問題も同様です。

 一方、マスター答練は項目自体の数が多くなるので、どうしても一つの項目・論点あたりの記載は薄くなります。
 なので、どこまで記載を落としても点になるのか、ということに注意を払いながら解いていました。

 ですので、基本的には江口ゼミスタイルできっちり仕上げ、構成に手間取ったり、書きながら構成を変えて時間が足りなくなった場合はマスター答練スタイルでとにかく書き拾うという二本立てで対応できるよう、それぞれを使っていました。


●優先度
 Lゼミ > マスター答練です。

 とはいえ、マスター答練もスケジュール通りに解いていました。
 ためると押し返すのが大変ですし、時間がないときはフルタイム確保せずに解いていました。
 本試で時間が足りなくなる要素はいくらでもありますから(意表・パニック・勘違い・構成ミス・体調不良…)、そういうときの練習と思っていました。

 なので、すでに実力的に余裕のある方は、5分とか10分くらい遅らせてから解き始めたりしてもよいのではないでしょうか。
 早く終わらせる、でもよいのですが、あの残り数分で書ききる緊張感はそれはそれで貴重な機会だと思います(^_^;)。


●まとめ
 正確な知識と題意把握だけでは対応できないこともあるので、その準備も忘れずに。


 まじめに勉強されている方ほど、本試で血迷って一年先延ばしになるのがもったいない、と不真面目なことから突き詰める自分としては思うわけです。

 こんなやり方もアリっちゅーことで。
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