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 試験官の苦笑する顔が、未だにしょっちゅう頭に浮かびます。

# 何のトラウマだ…。


 目前の試験のことしか考えずに知識を積み立てて、その後の試験に対応できなかったのは一昨年の短答合格→論文不合格の時と同じで、範囲を絞って対応しようとしたあたりも、当時の行動にそっくりだ、結果も同じか?と思いながら直前期を過ごしていました。

 商標できっちり穴になっているところ(条文の精度)を突かれて自爆したのは去年の論文と同じ。今回は意匠の方がより撃沈していますが…。


 一方で、こうなっても正攻法でがっちり勉強して受かるというつもりは皆無なので、そう思つつ見ているうちに、

 ・口述には結構はっきりした出題傾向がある。
 ・過去問対策だけでは、完全に手落ち。
 ・条文、青本、審査基準だけでは、口述対策に限るとものすごく非効率。

なんてことを感じるようになりました。

 合格してからのことを考えると、同じ道はお勧めできない方が多いと思いますが(^_^;)、抜ける手は抜いても良いのでは?というご提案のエントリを、いずれ書いてみたいと思います。
 まあ、どこが出るのを当てるのは簡単ではないですが、出ないところを削る(優先度を下げる、精度を落とす)のは意外とできるのでは?というのが今の感想です。

# もちろん、相応のリスクは背負います。


 来年受けるにしても、もう、趣味の一つくらいの取り扱いにするつもりですし、ここまで来たら、来年短答合格→口述2度落ち、再来年口述再々挑戦でカバレッジを上げてみるのもオツだ、という気分にもなります。

 できないことに挑戦して効率よく成功した試しがなく、漠然と底上げをして、クリアできそうになってから手を出すマーキング的なやり方ばかりで、弁理士試験も結果的にそうなりつつあるので、まあこれはこれで自分らしいのかな、と思っています。


 しばらくは、模試以降~口述準備中にいろいろ思い立ったことを書いていきます。再現集からあまり伝わってこない、現場に行って初めて感じたこともそれなりにあったので、できるだけ書くようにしてみます。

 来年は、サングラスを持って受験に行こう、とか…(^_^;)。
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 今日の午前でした。
 

 さようなら・・・。orz
 サラッとしか見ていなかったテーマでも(商標)、
 やらないと決めていたテーマでも(特実)、
 昨日とほぼ同じことを聞かれたテーマでも(意匠)、

 完全な惨敗でした。orz

 「もう、今年はいいです」と言いたい…。
 まだ模試自体はやっているので内容は置いておきますが、3科目ともほとんど準備していないテーマを聞かれて、

  特実:一応最後まで行った
  意匠:タイムオーバー(条文そのまま×)
  商標:タイムオーバー(青本の制度趣旨×)

 でした。orz
 特実で最後の問題まで行っただけでも奇跡かと…。

 1回経験すればよい感覚はつかんだ気はしますが、同時にヤマを張って整えないとどこも中途半端にしかねない状況だということがよく分かりました。

 さて、とりあえず明日の模試に向けて何ができるか…。
 少し前に、講師業なんて話を書いたわけですが。

 質疑応答も含めて口述の練習になるメリットが大きいかと思いきや、口述で要求される文言で説明をするとなかなか消化してもらえなくて表現をくださざるを得ないので、いざ口述の練習を使用とするとくだけた表現ばかり頭に浮かぶ、というデメリットの方が大きくなってきてしまいました。

 相手に合わせて答えるというのは難しい…。


# 準備ができていないので、模試を受けに行くのに、胃が痛いです。
# 師匠に対峙する必要があるLなんて特に…。orz
 Operaで青本のPDFを開こうとしたら、書きかけのエントリとともにブラウザごと落ちました。orz


 本番の感覚を少しでもつかもうと再現集を合わせて見ていたのですが、それで思い知らされたのは、

●GSNの教材は、試験官につつかれるところに限って漏れている。

 再現集で詰まっているところの、半分以上が載ってないですねぇ…。
 一応、口述対策を始める頃にそう聞いてはいたのですが、予想以上でした。

 論文試験が予備校の答練を集めてから作られるとウワサされているのと同じく、口述対策の教材は押さえられていると思ってもよいのかも。

 ほとんどは、条文・青本・審査基準・改正本のどこかにあるので、正攻法が圧倒的に強いのは確実ですが、ここに来て思い知らされたのは気持ち的に痛い…。


●同じテーマでも、レーンごとで問い方が結構違う

 これはまあ、レーン別合格率からある程度予想できることでした。
 あっさり助け船が出るレーンもあれば、意地でも言わせるキーワードになってしまっているレーンもあり、やはり「運」の締める要素はそれなりにあるんですねぇ。


●審査官のこだわるキーワードがある?

 上にも絡んでなのですが、「そこ?」と思うところがときどきキーワードになっているような気がします。

 商標法2条の「保存」@青本なんて、そんなにこだわるところかなあ…と。なんだか、青本の記載がすっかりバズワードになって問われている感じです。ストリーミングくらい簡単に保存できると突っ込んでみたい。

 いやまあ、それを言えるようになると受かる試験なんだということは重々承知しておりますが…。


 未だ、暗記フェーズに入れていない、敗色濃厚のこの頃です。
 日々着々と、落ちるわけにはいかない状況へ追い込まれていく職場でのプレッシャーが、ちょっとうっとうしくなってきました(^_^;)。
 まあ、とてもありがたいことではあるのですが。



 で、一通り読んでみて、おぼろげながら感覚的に分かってきた…というところまで、ようやくたどり着きました。難易度ではなくて、改めて、いかに白くならずにアウトプットできるのかなのだなあ、と。

 ひたすらに、粛々と。
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