忍者ブログ
  
業務集中。またいつか再開します。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
口述試験(問題テーマ)
短答試験・ボーダー
H23 : 問題・解答(39点)
H22 : 問題・解答(39点)
H21 : 問題・解答(37点)
H20 : 問題・解答(39点)
H19 : 問題・解答(39点)
H18 : 問題・解答(37点)
H17 : 問題・解答(41点)
H16 : 問題・解答(39点)
H15 : 問題・解答(36点)
H14 : 問題・解答(40点)
プロフィール
 HN:   mr3
自己紹介: 面倒くさくなって、弁理士の受験を止めました。
いらっしゃいませ
RSSフィード
RSS ATOM
メッセージはこちらから
ブログ内検索
三井住友VISAカード
スポンサードリンク

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 再び、コメント欄での質問への回答です。
 正攻法の勉強方法は他の方にお任せするとして、自分なりの去年のLゼミとマスター答練の併用状況について整理します。

 まず、両方をきっちり消化していたかというと、していなかったと思っています。で、そうなる可能性は一応予想していました(^_^;)。

 ではなぜそれでもマスター答練も取ったのかというと・・・

  ・論文落ちを確信して8月中に早期申し込みしたので、
   ポイントで半額分戻ってくる(^_^;)
  ・全然性格の違う答練を取ることで、
   それぞれに応じたアウトプットができる力が
   付くか、チェックしようとした
  ・答練の中では、意表の突き方が一番適格

というわけです。

 意表の突き方については、去年あれこれ考えていたので、また別エントリにて。


●筆力
 江口ゼミの模範解答は、現実的に本試で再現するのはムリな記載量だと思います。というか、何度も全文模写にトライして、全然ダメでした。
 ただ、重要な論点をきっちり書きあげるにはどうするか、という観点で見ると一番よいと思っています。「13回…」の演習問題も同様です。

 一方、マスター答練は項目自体の数が多くなるので、どうしても一つの項目・論点あたりの記載は薄くなります。
 なので、どこまで記載を落としても点になるのか、ということに注意を払いながら解いていました。

 ですので、基本的には江口ゼミスタイルできっちり仕上げ、構成に手間取ったり、書きながら構成を変えて時間が足りなくなった場合はマスター答練スタイルでとにかく書き拾うという二本立てで対応できるよう、それぞれを使っていました。


●優先度
 Lゼミ > マスター答練です。

 とはいえ、マスター答練もスケジュール通りに解いていました。
 ためると押し返すのが大変ですし、時間がないときはフルタイム確保せずに解いていました。
 本試で時間が足りなくなる要素はいくらでもありますから(意表・パニック・勘違い・構成ミス・体調不良…)、そういうときの練習と思っていました。

 なので、すでに実力的に余裕のある方は、5分とか10分くらい遅らせてから解き始めたりしてもよいのではないでしょうか。
 早く終わらせる、でもよいのですが、あの残り数分で書ききる緊張感はそれはそれで貴重な機会だと思います(^_^;)。


●まとめ
 正確な知識と題意把握だけでは対応できないこともあるので、その準備も忘れずに。


 まじめに勉強されている方ほど、本試で血迷って一年先延ばしになるのがもったいない、と不真面目なことから突き詰める自分としては思うわけです。

 こんなやり方もアリっちゅーことで。
PR
 一時期よりはクーポンやポイント付与の勢いが落ちた気もしますが、LECのキャンペーンご紹介です。


 年内発送は、12/20受付完了分までだそうです。
 本試までの連休は、正月とGWくらいかと思いますので、この機会に。
 前回さんざん書き並べた(^_^;)「13回で真の論文コア知識を構築する講座」ですが、全部やったかというと、やっていないです。

 やらなかったのは、「すでに過去問で出題された論点・判例」です。
 ただ「手を付けなかった」というのではなくて、読めば分かる程度にして、書けるほどには精度を上げませんでした。


 で、本試に影響がなかったのかというと、ありました(^_^;)。

 特実は、「間接侵害」でくくると出題済みですが、101条4号5号はまだでしたが、ほとんどノーチェックでした。条文を当てはめるだけですみましたが、かなり気づくのが遅れました。

 意匠の先出願を書かせるための先使用とか、商標の不使用取消審判とか、複数回効かざるを得ないところもあるので、「出たからパス」とすっぱり切るのは危険ですが、論文試験対策として軽重は付ける材料としては、それなりに活用できるのではないかなと。
 ある程度出題側の意図も探ることになりますし、何を書くべきかすぐに分からなくても、しばらく寝かせていれば何か思いつくようになったとは思います。

 基本的に試験傾向を読むのは好きなので、趣味半分でやっていましたが、結局のところ条文・青本はきっちり片付けておくという正攻法が一番強いのだけは間違いないのだけは確かです。(^_^;)

 相応のリスクは背負いますし、どうせ口述で必要になりますし…。
 コメントで年明けの論文対策の質問をいただきましたので、去年の様子を書いてみます。
 「実態をそのまま」がテーマのこのブログですので、参考になるかとても疑問ですが、要点は、
  ・「論文に必要なことだけに完全に絞った
  ・「余計なことを書かないようにする
の2点です。

インプット:
  ・「13回で真の論文コア知識を構築する講座」の
   コアパーツを眺めるのみ。
アウトプット:
  ・朝に、何問か「13回で真の論文コア知識を構築する講座
   の演習問題を解く。
  ・後はゼミ前の予習(まとめノート読み)・ゼミ・帰り道に復習。
  ・一応、論文マスター答練も(解きっぱなし)。


 …今までで一番勉強時間が少なかった年の始まりです。

 一応、10-12月のゼミでは、
  ・挙げた項目では点をほとんど落とさない。
  ・どこまで項目を挙げるか、という感覚がイマイチ。
という状態で、半分以上の回で名前が出ていました。

 なので、「13回で真の論文コア知識を構築する講座」の演習問題で、挙げる/書くべき項目の把握とそのアウトプットを整えることだけに集中していました。

 ゼミは完全に、↑の状況を確認するためのアウトプットの場でした。
 ざっと復習をした後は、ゼミの問題を深追いせずに、足りなかったところを「13回で真の論文コア知識を構築する講座」でフォローをしていました。

 論文マスター答練は、完全に解きっぱなし状態でした。
 「13回で真の論文コア知識を構築する講座」とゼミだけでも十分濃かった、というのもありますが、全体としては合わない、ということを再認識した次第です。(^_^;)
 結果は、以前ご紹介しているとおりです。


まとめ直すと、やるべき範囲を、「13回で真の論文コア知識を構築する講座」のみに絞って、
  ・その精度を上げようとした。
  ・コアパーツ/演習の解答で書いていないことは、
   書かないようにした。
   (H21商標のように、地雷を踏むのを避けるため)
  ・確実に頭に入っていること以外を書くときは、
   条文集をべったり確認しつつ、当てはめるだけにした。
   (H22商標の後半部分とか)



 「知識が足りないから書けない」と思っている方は、本当に知識の総量が足りないのか(知らなかった)、知識の精度が足りないのか(書けなかった)を一度確認してみてもよいのではないのでしょうか。
 理解のために必要な知識と、書けないといけない知識は、論文試験での扱いが全然違うはずです。

 正月前という時期にしても、ゼミの残り期間にしても、まだまだ仕切り直しは効くのではないでしょうか。


 合格に必要な知識量は最小で、一番何となく受かってしまえるのが論文試験だと思っています。
 自分の場合は、短答の問題もロクに解けなくなるほど絞りましたが、あまりやり過ぎると口述で確実に苦しむので(^_^;)、ホドホドに…。
 この時期の定番、ルミナリエです。

 まずいつも通り、会社帰りに三宮一貫楼へ。



 そして、順路にしたがって会場へ。

 順路の途中~会場では、荘厳な賛美歌のようなBGMが流れているのですが、今年は何か違うと思ったら歌詞がありました。しかも「混雑しているから押さないで」という内容の・・・。

 何かと思って調べてみたら、兵庫県警が制作したそうです。音源も公開されています。


 空いている時間帯でも引き回されて、イラッとするところなのですが、少しはゆるんだ空気になっているのかも?(^_^;)


 今年は、規模もボランティアの勢いも、ちょっとしぼんだ感じがしたので、こういうイベントがなくなることも、それはそれで復興の一つなのかもしれないと思った、今日のこの頃です。


今年のゲート。

 これで、ちょっとは受験生なんだなあという気分に。

 中を見てみましたが、PCTの規則が入ったり(多すぎ…)、等間隔4段組の2段しか使っていなかった法律は、間隔が変わったりしていますね。より弁理士試験対策色が濃くなりました。

 ぼちぼち見ていきます。
 論文本試直前の、論文公開模試成績です。LECです。

 直前期に合計で240点超えたのが1回だけの知識でも、とにかく妙なことを書いて地雷を踏まないことに気をつければ、本試ではどうにかなるものなのだなあ、と。
 論文は知識の総量を問うているわけではない、ということですね。

 発言に当たり外れがあるより、クライアントの前で妙なことを口走ることのない人を通す、という解釈をすれば、まあそれも一理あるのかと思ったりもします。
≪  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  ≫
LEC弁理士講座あります



Wセミナーも
弁理士・受験生リンク
おすすめ書籍
最後の追い込みに
忍者ブログ [PR]